2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月末の花芽現況

まずヤマボウシの進捗から ヤマボウシたちの花芽 公園のヤマボウシの花芽 どの場所も順調に苞が色づいてきている。私が住んでいる地域は全体的に植物の生育がやや遅めな気がするので関東などはもう少し苞が発達してきているかもしれない。 ヤマボウシ”ミルキ…

花芽の内容と芽鱗について

ここ何回か記事に書いていたミルキーウェイの花芽から伸びた葉のようなものは最初総苞かと思っていたが、やはり葉のようだった。 ミルキーウェイ 4月17日 ヤマボウシの花芽(冬芽)はは2対の芽鱗と2対の総苞片に包まれているとのことだったのでてっきり中か…

ミズキ属とサンシュユ属と挿し木

日本ではミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属みたいな表記をよく見るが本当はサンシュユ科サンシュユ属ミズキ亜属、ヤマボウシ亜属の表記のほうが正しいのだろうと思う。 何故ならミズキ亜属の学名表記はSwidaでヤマボウシ亜属はBenthamidiaなのにサンシュユこそ…

ミルキーウェイのニョロニョロ

やけに肉厚だなと思っていたミルキーウェイの花芽が本格的に開き始めたけどなんだこのニョロニョロは。 ニョロニョロ 正面から よく見ると4つあるような気もするけどこれが総苞片になるのか? 普通のヤマボウシの枝を見てもこんなニョロニョロ出てきそうな雰…

花芽軍団

前々回とあまり内容変わらないけど情報が少ない樹木だからいいでしょ ピント合わせて取れたのでまた花芽の写真。 ホンコンエンシス”月光” ヒマラヤヤマボウシ”マウンテンムーン” ヤマボウシ”ミルキーウェイ” ヤマボウシ 次回に続く。

Cornus eliptica

C.eliptica コルヌス・エリプティカ hongkongensis、capitataに続く常緑ヤマボウシの3種目。 C.augustataが古い呼び方で現在はeliptaicaが主流の呼び名らしい。中国原産とはあるが中国のどのあたりなのかは不明。1980年代にアメリカに輸入されてそれなりに普…

春の息吹

前回の謎の芽生えの写真に引き続きいくつも新しい双葉が出てきた。 雑草とは芽生え方が違うし昨年埋めたヤマボウシだと信じたい、 謎の新芽 春になり変化の季節。 さらに開いてきたハナミズキの花芽 ヤマボウシの切り枝も窓辺に追加 ミルキーウェイの花芽は…