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2回目の購入でまたもや枯らしそうになっているのがツバキ最新品種の”夢”
1回目はよくわからないけど枯れたな~と思っていたけど2回目の枯らし(予定)でおそらく枯れた理由がなんとなくわかってきた
寒椿と攸県油茶(ユーシネンシス)の交配種とされている”夢”だが冬のまとめ買い以降、外で適当に置いておいて水やりだけの管理はしていた。

冬季に花も咲いており、寒椿の早咲き性とユーシネンシスの多花性が遺伝している様が見受けられた。
しかし、3月上旬現在ふと目をやると葉がカラカラになって生気がなくなっている。

自分がツバキを枯らすときはいつもこのパターンだ。元気な葉だけを残しいくら養生してもほぼ復活しない。

原因はおそらくこの3つだろう。
1.花の咲かせすぎ
ネットで買える安い苗にもかかわらず花芽がこれでもかとついている。挿し木の貧弱な根や体で花を咲かせてはいけないに決まっている。数年は花を摘蕾して様子を見るべきだった。
2.寒気に当ててしまった
挿し木の苗の根は貧弱で年々強まる突発的な猛寒気で鉢中の水分が凍結して根が傷んでいるのではないだろうか。自分は冬も天気が続けば水やりを実施しているのでそれが原因かもしれない。
3.寒さに弱い特性
寒椿は寒い時期に咲くとはいえ寒さにあまり強くないサザンカの仲間。そこに中国南部原産のユーシネンシスの交配では寒さにあまり強くないのかもしれない。原種系は寒さに弱いものも多く大きく育つまではしっかり養生したほうがいいのかもしれない。
今年は他にも多花品種のロゼフローラも買ったんだけど、これ摘花したほうがいいんですかね。もう色づいちゃってますけど。

旧国名の由来が気になったので調べていたのですが見やすく一覧にしたブログ等が見あたらなかったので自分で調べて一覧化してみます。
調べていて感じましたがやはり政治の中心部近畿から調査するべきでした。非常に長くなってしまったので途中で文体がコロコロ変わっているので読みにくくすみません。
※九州で飽きて放置していたものをそのまま公開しています。
東北地方
陸奥…畿内から東に向かう道を東山道といい、都からその道を通る最も遠い国を道奥国(みちのく)とした。後に陸奥国と奥が陸に変わった理由は判明していないが、陸奥国は7世紀に常陸国から分割されてできたため常陸の奥ということで変化したという説、陸を六と読み、六つから「むつ」とし六奥(むつ)と読む説、みちのくがむつのくと転訛した説などがあるようだ。
718年に陸奥国は陸奥・石城・石背の3つに分割されたが720~724年の間に陸奥国として再編入された。
その後石背東北以北の広大な地域を陸奥としていたが、明治になり奥羽越列藩同盟への処分の影響で陸奥・陸中・陸前・石城・石代の5国に分割された。
・陸奥
・陸中
・陸前
・磐城
-石城から変化したもの
・岩代
-石背を誤読し「いわしろ」となった
出羽国…越の国(越後など)から突出した出端(いではし)、越の国より先(奥)の地域。出端から出羽になったという説。羽毛を産出する地域のため調(税)として羽毛を納めていたことから出羽となった説。
出羽国も明治になり羽前・羽後に2分割された。
・羽後
・羽前
関東地方
常陸…「直道(ひたみち)」と呼ばれる平坦な道が陸奥までも続くことから常道(陸)となった。
毛野国(上野・下野)…4世紀から5世紀以前に毛野国という国があり、後に渡良瀬川を境にして上野国と下野国に分かれた。
毛野の由来は諸説あり、「毛」が草木や五穀が多く生える肥沃な土地を示す説、蝦夷を毛人と記したことから毛の国となった説、紀伊国出身の移住者から「きのくに」が転訛した説などがある。
上毛野(かみつけの)、下毛野(しもつけの)と分かれ、713年に諸国郡郷名著好字令が発せられ、各地名の当て字を好字(良い意味の字)の2字に統一した。この際「毛」の文字が消え上野・下野の2字になった。
・下野
・上野
安房…『古語拾遺』から天富命(あめのとみのみこと)が阿波忌部(阿波国の祭祀集団)を率いて東国に赴き、麻を栽培させた。麻は古語で総(ふさ)といい、麻を育てた場所が総国(ふさのくに)になった。阿波忌部が居住した場所を阿波から転じて安房とした。
総国(捄国)、身狭国、佐斯国…関東諸国の由来には諸説あり、かつて総国(ふさのくに)が分かれ上総・下総となった。武蔵国と相模国は総国が分かれた総下(ふさしも)、総上(ふさがみ)が由来となった説もあれば、身狭国(むさのくに)や佐斯(さしのくに)という国があり上記の例と同様に身狭下(むさし【も】)、下佐斯(【し】もざし)、身狭上(【む】さがみ)、佐斯上(さ【し】がみ)から転訛したという説もある。諸説あるが信憑性があるものはない。
・上総
・下総
・武蔵
・相模
越国(こしのくに)…当初は高志・古志国と書かれ、令制国への移行の際、越後・越中・越前・加賀・越前に分割された際、「越」の字が使われるようになった。畿内から山を越えた先にある国という説や、越の国を越えねば都に行くことはできないことからなど諸説ある。
・越後
・越中
・越前
・能登
-越前国から718年に分割され、アイヌ語で岬を意味する「not」が由来とされている。他にも湾(地形)を意味する飲み門が由来という説もある。
・加賀
-越前国から823年に分割され、欠けた土地から「欠が」という説や、輝くから来ている説、「カガ」が草原を意味するという説もあったが出典不明。
若狭…古代朝鮮語で往来を意味する「ワカソ」からきている説があり、若狭街道や丹後街道、近江・丹後・山城などへの交通の要であった。他にも諸説あるが眉唾。
佐渡…「狭門」狭い海峡という意味説。湿地を意味する沢田から雑太郡(さはたのこおり)となり佐土、佐渡になった説。
甲斐…山峡(やまかい)の峡の意。東海道と東山道の間に位置することから行政・交通上の「交ひ」であったことからなど。
信濃…古くは科野国と呼ばれており、科の木(シナノキ)という木が多く取れたことに由来している。シナノキは樹皮から「科布」と呼ばれる古代布が作られ、納められたことから科野国から信濃国となった。
美濃…三野国とかかれ青野・加茂野(大野)・各務野の3つの平野があることから三野となり、美濃国となった説など。
飛騨…山や谷が多くひだのようになっていることから、直(ひた)野で美濃・信濃とともに野の国が分かれたものとする説。かつては斐陀の国とも書かれた。「斐」は線が斜めに交わった模様という意味、「陀」は険しいという意味でも使われる。
駿河…川の流れが急峻であったことから「駿(する)どい河」を意味する説。珠流川国とされたこともあり、沼地を意味する汁処(しるか)か転訛したものという説など。
伊豆…伊豆半島が地形から飛び出ているようなので「出(いずる)」を語源としたもの。委奴国(いとこく)との交流があった土地ということから。温泉が多くあることから湯出(ゆず)とするものなど。
遠江…近江(琵琶湖)に対して遠江(浜名湖、磐田湖とも)としたもの。遠淡海(とおつあわうみ)から。
尾張…西国の終わりの国という意味が有力。尾張氏が開拓したからという説もある。尾治国とも。逆に大和国小墾田から移住してきたものが「小針」として転じたという説もある。
三河…西三河を流れる水河が由来とされ、御川などの当て字がされ三河となった説。
伊勢…磯(いそ)が転訛した説。神武東征の際に国を離れた伊勢津彦という国神の名前からという説。伊勢津彦が石城(いしき)を以って外敵に対抗したことが転訛した説など。
伊賀…猿田彦の娘である伊賀津姫の所領であったことから。険しい山を意味する「いか」や地形を栗のイガに見立てた説。吾娥津媛命(アガツヒメノミコト)の転音
説など。
志摩…志摩半島の南から半島を見るとあたかも島のように独立して見えるので島から志摩となった説。島津国、志麻国とも。
紀伊…木が多く茂っていたことから木の国が由来とされる。木の神が住んでいた国からともされる。好字令から2文字で紀国・紀伊国となった。
近江…遠江に対して近江。琵琶湖のことを淡海(あわうみ)といい、都から近い淡海ということで近淡海(ちかつあわうみ)から近淡江となり、淡が脱落して近江となった。
山城…大和国の背後にあることから山背国(やましろのくに)とされた。さらに堅固なイメージを持つ山城国へと改められた。
丹波…田庭(田を作る平らな土地)が転じて丹波となったという説。丹とは赤土という意味で当時朝廷に収めていた赤米の穂が波のように揺れている土地の様子からという説もある。
丹後…丹波国の北部が分割され置かれた国。丹波は分割されたが丹前とはならず据え置かれた。旧丹波国の中心部は丹後に編入された。
摂津…津(港)を摂する(管理する)ことに由来する。難波津や武庫津などの港は重要な拠点であったことから国名となった。当初は津国だけであったが好字令で2文字に統一され摂津になったともされる。
和泉…清水が多く湧き出たことから出水(いずみ)国とされ、泉国となった。好字令から和泉国となった。
河内…国境の北境になる淀川より内側にある国として河の内側、河内国となった。
播磨…『播磨国風土記』に国名の由来があったとされるが欠失している。墾間(はりま)(開墾する余地)が残っているという意味という説。「ハマ」国に由来する説などがある。個人的なことだが以前、播磨は針間に由来し、道が狭いことに由来するというのを地元の人間に聞いたことがあったがWeb上にはどこにも同様の出典が見られなかった。
但馬…台地間や谷間など地形に由来する説。橘(タチバナ)や虎杖間(タヂヒマ)など植物名に由来する説。
大和…山々の入り口に土地があったため「山の門」とした説。倭(やまと)国が後に和国となり周囲の国を政権に取り込んで拡大していったことから大和となった説。
淡路…阿波路(阿波国への道)からとされている。
中国地方
因幡…古くは稲羽・稲葉と書き、国府が稲羽郷にあったことから因幡の国となった。稲作に関する地名から。
伯耆…海から白亀が現れたことから縁起が良いとされ、白亀から伯耆に転じた説。耆(年寄り、老いる、長などの意味)。ヤマタノオロチに喰らわれそうになった親子がおり、母が逃げ遅れたので娘が「母来ませ」といったことから「母来(ハハキ)」国となった説。
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私感としては母来説は説得力に欠けると思う。いろいろ調べたがヤマタノオロチがいたから蛇の古語であるハハの国が転訛したとかアラハバキに由来するとか鉄を意味するハバルキから製鉄集団が存在したとか言われたほうがまだ腑に落ちやすい。ハハキを語源とするものでは箒も当初はハハキと書かれ漢字で羽掃きと書いた。当初は掃除道具ではなく箒で払う・祓うことで邪気を掃き出す祭祀の道具であった。そのことから祭祀集団であったといわれても納得がいきそうな気もする。
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出雲…スサノオが詠んだ「八雲立つ出雲」にちなんで美しく雲が湧き出る様子からという説。五つの地域からなる五面(イツオモ)から成立した国である説などがある。
石見…この国を平定しようと神兵(外敵)が屯聚(いはみ)したため。屯聚はとんしゅとも読み人が集まり屯することを意味する。岩石が多くあることから石充・石実とも。日本海の荒海が崖に打ち寄せることから石海となったという説もある。
吉備国…大和・筑紫・出雲とならぶ古代日本の4大王国の1つであった。後に備前・備中・備後に分割され、その後備前からさらに美作が分割された。黍がよく取れたからという説や吉備津彦命(桃太郎のモデル)が四道将軍としてこの地方を平定したからという説などがある。
・備前
・備中
・備後
美作…三坂山という地名から来ているという説。水がある栄えている土地説。水と坂が多い地形から水間坂説。美酒(うまさか)から転訛した説などがある。
安芸…古くは阿岐国と書いた。芥(アクタ)=湿地説、アギ=山や高所説、吐き=水害や崩落地説など山が多く水害が多い土地であるという説。秋や飽など秋の豊穣や飽食などの豊かな土地という説もある。
周防…諸説あるが有力な説はない。盆地であることから凹んだ地形を表現した「すぼむ」が変化してすはうとなった説。古くは須波宇とも書いた。宇は四方を表す意味、四方が山だと盆地になる。
長門…長い谷のある地という説。穴戸や穴門から関門海峡を示す説。
阿波…粟(あわ)の生産地だったため。粟国。
讃岐…矛竿を納めていたことから竿調(さおみつぎ)の国とされ転訛したもの。真麦(さむぎ)を納めていたことから。東西に狭い土地であることから狭貫等言う説。讃岐日子神に由来するものなど。
伊予…温泉を意味する「い湯」、湧水を意味する「い湧」などから。
土佐…古くは都佐・土左などと書かれていたが、俊聡・遠狭・門狭(狭い港)・渡狭・速稲などから来ている説もある。
九州地方
筑紫国…古くは九州全体をを筑紫島と呼んでいた。「尽(つくし)」が語源となり、西の陸地が尽きる場所だからという説。馬の鞍が潰れるほどの急坂であることから「鞍潰し(くらつくし)」から来ているとするものなど。筑紫島は豊・筑・火・熊の4国家で(地域)でなりたっていたものともされている。後に筑紫が分割され、筑前と筑後になった。
・筑前
・筑後
豊国…
・豊前
・豊後
火(肥)国
・肥前
・肥後
日向
薩摩
沖縄地方
みなさんヤマボウシという木をご存じですか?有名なハナミズキによく似ていて街路樹や一般家庭にもよく植えられている樹木で私が一番好きな植物なんです。
ミズキ目ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉中高木と言われても多くの植物に興味がない人は、そうなんだ、で終わりだと思います。

まず、目や科や属っていうのは植物と動物では進化の流れが少し違う気もしますけど、猫で例えると、食肉目(肉食獣が多く含まれる仲間)の中でネコ科(普通のイエネコやライオン、トラなどの猫の仲間)、さらにイエネコに近い仲間をネコ属(イエネコを含むいわゆる猫やヤマネコなど)みたいな感じで細分化して分類しているんです。
話が逸れますが、犬で例えようかと思ったんですけどイヌ科はライオンみたいなわかりやすい生き物がいなかったので猫ちゃんにしました。その中でいえば以外かもしれませんがイヌとキツネって割と近い生き物なんですね。
話をもとに戻しますと、ミズキ目(ミズキ科やアジサイ科など)の中のミズキ科(ミズキ亜科とヌマミズキ亜科<ハンカチノキなど>に分かれる)の中のミズキ属(4つの亜属に分かれる(ミズキ亜属、ヤマボウシ亜属など)の中の1種ヤマボウシの話をします。
※亜属っていうのは属をさらに細分化した分類のことです。

ヤマボウシという木は日本に自生している樹木で、5月頃に白い花を木一面に咲かせることから白い頭巾をかぶっているような法師のような出で立ちから山法師と呼ばれています(諸説あり)。白い花の花弁のように見えるものは総苞片というガクが発達したものでいわゆる花びらではありません。総苞片の中央にある球状のものが本当の花であり近づいて観察すると本当の花弁や蕊などがあり、たくさんの花の集合体であることがわかります。かなり遠い親戚ですが同じミズキ目のアジサイもよく見ると似たような花の構成をしていると思います。
このたくさんの花はそれぞれが受粉して独立した果実になるのではなく、実が肥大していく過程で融合して集合果という一つの実になるんですね。
この実は古くから食用にされていてネットリとしたマンゴーのような味だとか書かれていることが多いのですが明らかに過大評価です。ネットリしすぎていて皮が硬いため剥いて食べるようなことがしにくく、甘みはあるが石細胞(梨のようなジャリジャリ感)があり繊維もあるので口に残る風味があります。また味が良いものと悪いものの差が激しくあまり美味しくないという感想を抱いて終える人が実際は多いのではないでしょうか。実際に美味しければもっと果樹としての評価を受けていると思います。

しかし、そんな食用としては微妙な評価のヤマボウシにも救世主がいます。
近年、庭木として高い評価を得ている常緑ヤマボウシというものがあります。新興住宅地に行けば必ず一本は植えられていると思われるぐらいメジャーになってきている樹木の1つです。
一番最初に落葉中高木と書いたヤマボウシと違い名前のとおり常緑の樹木です(実際はやや寒さに弱く落葉することもある)。学名Cornus hongkongensis コルヌス ホンコンエンシスといって学名の通り香港などの中国南部に生育する日本のヤマボウシの親戚です。

また話が逸れますが、信じられない人もいるかもしれませんが植物にまったく興味がない人に植物の話をすると落葉樹と常緑樹の区別がついてない人が多々います。今の時期(12月)に外に出ると葉が落ちている(落葉している)木とまだ緑の葉が付いている木がありませんか?まったく興味がない人からすると風景の一部の緑のナニカでしかなく、春までそれに気づかないとんでもなく鈍感(興味がない)な人がいるようです。
落葉樹は気候の良い春から秋に高効率なソーラーパネルを作ってエネルギーを蓄え、寒くて日の短い効率の悪い冬にはパネル(葉)を落として蓄えたエネルギーで冬をやり過ごします。逆に常緑樹は効率の悪い冬にもジワジワと発電し、1年を通してエネルギーを蓄え続けます。
常緑ヤマボウシは中国南部の暖かい気候の植物なので基本は落葉せず、1年中葉をつけていますが日本の寒い冬では葉を維持し続けることは非効率なこともあるため紅葉してさらに落葉することもある半常緑樹といったところです。
話が逸れ続けますが、常緑樹も春以降はもちろん成長しやすく効率の悪い古い葉は落として新しい葉を展開するため、落葉しない木というのはありませんので家に樹木を植える際は常緑樹だからといって落ち葉掃除に追われないということではありません。それでも落葉樹のように一斉に落葉することは少ないですが。

本題に戻ります。
そんな近年評価が上昇している常緑ヤマボウシですが、日本の普通のヤマボウシの実よりもさらに果実が美味しいと個人的には思います。

まず、糖度が(測ったことない)が普通のヤマボウシよりもかなり高いと思います。口当たりがよく、普通のヤマボウシよりも食後の風味がよく感じます。やや果実は小さく感じますが豊産性で果実が大きい品種を選抜すれば改善の余地があると思います。そう思い偶然にも大実の種類ができないかと思って種をせっせと発芽させていますが報われる日はくるのでしょうか。
上のような多くの種子を蒔いて優れた性質をもつ個体を選抜するして品種として確立することを選抜育種というのですが、もう一つ異なる種の植物を交配してそれぞれの優れた点を遺伝させることで新たな種を作る育種法を交雑育種といいます。
違う種類の生き物を混ぜちゃうだなんてできるの?という方もいると思いますが、植物に限らず、動物でもライオンとトラの雑種ライガーやヒョウとライオンの雑種レオポンなんかがいます。
私は最初ニュースを見ていたら、近年外国のカブトムシやクワガタが自然下に放流されて日本の昆虫と交雑して遺伝子汚染が起きているというのを見て、それじゃあ最強のカブトムシができちゃうじゃん!と思って交雑を知りました。ただ甲虫にまったく興味がないので綺麗なお花が咲く植物で最強の植物が作れないかな~とも思い今に至っています。
動物はほとんど飼育下でしか種間雑種・属間雑種は生まれないので生命倫理が非常に問われそうな生き物ですが、植物はそんなの関係なく飼育下、自然下関係なく交雑が起きています。さらに人間が意図的に異種間で交配を行い新たな種・品種が生まれています。
そこで取り上げるのがヒマラヤヤマボウシという種類です。ホンコンエンシスに続きまた直球の名前で中国南西部のヒマラヤの付近に自生しています。木の様子はホンコンエンシスとは少し違い全体的に大柄な感じです。実も大きく2倍近くあり4~5cmあります。果皮の色は赤ではなく黄色で実の形が不安定です。この種の良いところはもちろん果実の大きさですが味がめちゃくちゃ不味いですわずかな酸味と強いえぐみ生臭い風味でゲロの味がします。味がとにかく問題です味が美味しいホンコンと実が大きいヒマラヤ、2つの良いところが合わさればまさに最強のヤマボウシで完成します。もちろんいいとこどりなんて可能性は低く実が小さく味がゲロの果実が誕生する確率の方が高いです。


さらに植物は交雑しやすい種類もあればどんなに近い種類の生き物でも交雑しないものもあります。私は研究者ではないのでせっせと人工授粉ごっこをして偶然できた種子をわずかな土地で発芽させるのみなのでそんな奇跡の植物はいつかできるのでしょうか。。。
しかも土地がないので鉢栽培、樹勢も弱く毎年わずかな結実を楽しみにするのみです。
それではみなさん、さよなら~。